海水浴と水着

海水浴の概要など

水着を使用して楽しむレジャーの1つに、海水浴があります。こちらは、主として夏の時期に、海岸を訪れ、水泳や日光浴、ビーチバレーなどを楽しむものです。海水浴は、17世紀のヨーロッパを起源として、18世紀後半から一般に行なわれるようになりました。海水浴の発展には、更衣専用の馬車、鉄道の発達が貢献することとなりました。初期のころの海水浴は、温泉浴と同じように、健康状態の維持・回復を目的に、処方されて行なうスタイルのものでした。

わが国で初めて海水浴が行なわれたころ、牛の引く御所車のような乗り物を使用して海岸へ赴き、牛とは後ろ向きになって海に入り、自分たちの姿が他人に見えないように、後ろ側のドアを両方に開いて水に浸かったと言われています。また、当時は、現代の水着とは異なり、パジャマのような衣服を着用していました。後に、時代が移り変わると、それにともなって、20世紀中盤からは、水着に使用する特殊な生地の開発、ビキニ・セパレーツ・Tバックなどの水着の流行を経て、現在に至っています。

また、海水浴の際に使用する履物には、ビーチサンダルがあります。こちらは、海で使用しても傷むことがないほか、足を楽に洗うことができるという利点が存在します。